第34回東京国際映画祭のジャパニーズ・アニメーション部門の特撮特集では、今年で生誕50周年を迎えたヒーローの元祖、「仮面ライダー」に焦点を当てた様々な催しを実施いたします。50年という長きに亘る活躍を通じて“全世代に愛される”ヒーローとなった輝かしい軌跡を、多彩なゲストを交えながら各会場でお楽しみいただけます。
「仮面ライダー」の上映では、原作者の石ノ森章太郎をして「彼の行動は仮面ライダーそのもの」と言わしめた初代レジェンド・仮面ライダー1号/本郷 猛(ほんごう・たけし)役の藤岡 弘、(ふじおか・ひろし)の登壇が決定。また、「仮面ライダーBLACK」上映回では、仮面ライダーディケイド/門矢士(かどや・つかさ)役の井上正大(いのうえ・まさひろ)、仮面ライダーアギト/津上翔一(つがみ・しょういち)役の賀集利樹(かしゅう・としき)が登壇いたします。
そして、制作者によるシンポジウムの開催が決定。金田 治(監督)、三条 陸(脚本家)、白倉伸一郎(プロデューサー)といったメンバーが仮面ライダーシリーズのこれまで、これからを語ります。
さらに日比谷屋外上映では、昨年スーパー戦隊シリーズ特集で話題となったオンライントークイベントを「仮面ライダー」シリーズで実施いたします。まず昭和ライダーからは、仮面ライダーX/神敬介(じん・けいすけ)役の速水亮(はやみ・りょう)、仮面ライダーZX/村雨良(むらさめ・りょう)役の菅田俊(すがた・しゅん)、そして、スカイライダー/筑波洋(つくば・ひろし)役の村上弘明(むらかみ・ひろあき)ら昭和ライダーのメンバーが、仮面ライダーイベントで奇跡の集合を遂げます!!また、2016年からプライム・ビデオで配信がスタートし、そのハードな描写と衝撃的な展開で瞬く間に話題となった「仮面ライダーアマゾンズ」からは、アマゾンと称されるモンスターを狩る「駆除班」に所属する志藤真(しどう・まこと)役の俊藤光利(しゅんどう・みつとし)、福田耕太(ふくだ・こうた)役の田邊和也(たなべ・かずや)、高井望(たかい・のぞみ)役の宮原華音(みやはら・かのん)、三崎一也(みさき・かずや)役の高木勝也(たかぎ・かつや)の4名が集結。また、`欲’をテーマにした深いストーリー展開や、キーアイテムである「オーメダル」が市場で争奪戦になるなど大きな話題を生んだ「仮面ライダーオーズ/OOO」から、仮面ライダーオーズ/火野映司(ひの・えいじ)役の渡部秀(わたなべ・しゅう)、アンク・泉信吾(いずみ・しんご)役の三浦涼介(みうら・りょうすけ)、泉比奈(いずみ・ひな)役の高田里穂(たかだ・りほ)、後藤慎太郎(ごとう・しんたろう)役の君嶋麻耶(きみじま・あさや)の登壇が決定!!平成から令和に至る仮面ライダーシリーズ制作の一翼を担ったプロデューサーの大森敬仁(おおもり・たかひと)が、自身の代表作である「仮面ライダードライブ」について、屋外上映会場のステージにリアルで登壇し熱く語ります。
多彩なゲストを迎えて生誕50周年を盛り上げる、第34回東京国際映画祭ジャパニーズ・アニメーション部門「仮面ライダー」特集にご期待ください!