本年で第34回目を迎える東京国際映画祭は、長年にわたり、アジアを代表する国際的な映画祭として優れた映画を発信してきましたが、さらなる飛躍に向けて、海外から著名な映画人の方々をお招きし、映画を通じて交流する場「ワールド・シネマ・カンファレンス」を2021年10月31日(日)に開催します。今回は、海外映画祭を代表する方々などをお招きし、「映画界の未来」をテーマに議論いただきます。国際映画祭の最前線で活躍する映画人同士のディスカッションを通じて、映画界の課題や展望について考えるきっかけとなることを期待しています。
 
このイベントは、東京国際映画祭 YouTube 公式チャンネルにて、LIVE配信を行います。
10月31日（日）18時30分より配信予定です。
→　youtube.com/TIFFTOKYOnet
 
ゲスト登壇者（予定）

フレデリック・ボワイエ
トライベッカ映画祭
アーティスティック・ディレクター
 
 
 
 
 

カルロ・シャトリアン
ベルリン映画祭
アーティスティック・ディレクター
 
 
 
 
 

ジャン＝ミシェル・フロドン
映画評論家、映画史家
パリ政治学院准教授
セントアンドリュース大学名誉教授
 
 
 
 

クリスチャン・ジュンヌ
カンヌ映画祭代表補佐
映画部門ディレクター
 
 
 
 
 

ローナ・ティー
プロデューサー／キュレーター

 
この企画は、文化庁委託事業「令和３年度日本文化海外発信推進事業（国際映画祭実施推進事業）」の一環で行うものです。