◎参加申込みは⇒コチラ
◎開催日時(予定)は⇒コチラ
2021年10月30日(土)~11月8日(月)に開催する、第34回東京国際映画祭にて「映画を観る人、映画を作る人を育てる」ことを目的としたユース部門の特別企画として、中学生向けの映画制作ワークショップ「TIFFティーンズ映画教室2021」を夏休み期間中に実施することが決定いたしました。全国各地でこどもたちを対象に映画鑑賞・制作ワークショップを開催してきた「(一社)こども映画教室」と共に5年目の開催となる今年は、特別講師として初のメジャー映画長編作品『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(2011年)が世界各国の映画祭で上映され話題となり、昨年『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020年)も公開された瀬田なつき監督を迎え、ワークショップを開催。中学生たちがプロの映画監督やスタッフとともに本格的な映画づくりに挑戦し、完成した作品は今年度の東京国際映画祭にてワールド・プレミア上映されます!
◆特別講師プロフィール◆
瀬田(せた)なつき監督
1979年、大阪府生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科在学中、修了制作『彼方からの手紙』(2008)を監督。『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(2011)で商業長編映画デビュー。主な監督作品に、映画『5windows』シリーズ(2011-2015)、『PARKS パークス』(2017)、『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020)、ドラマ『セトウツミ』(2017)、『声ガール!』(2018)、『カレーの唄。』(2020)、『あのコの夢をみたんです。』(2020)などがある。
◆東京国際映画祭チェアマン 安藤裕康 コメント◆
映画は、人生や社会について思いをめぐらすきっかけを与えてくれる最も身近な藝術です。そして映画を鑑賞するだけでなく、実際の制作に携わることは、そうした考察を深める上で大きな助けになるでしょう。
今回中学生の皆さんが参加する「TIFFティーンズ映画教室」を通じて、将来の日本映画界を荷う人材が誕生するとしたら、これほどうれしいことはありません。また、たとえ映画の道に進まずとも、その経験が皆さんの将来の成長と飛躍につながるとしたら、素晴らしいなと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。
◆中学生が映画をつくるということ◆
映画に“正解”はありません。チームのみんなが最善と判断した“納得解”があるだけです。①大人が手出し口出ししない、ことで、こどもたちは自ら考え、コミュニケーションをとり、判断していくことになります。そして、②本物の映画人に出会う、ことで、映画づくりへの真剣なまなざしや態度から‟映画とは何か“を体感していきます。映画づくりは人と関わらずには成し遂げられず、また自分と向き合わずにはいられないものです。中学生という、人生においてもっとも多感で、もっとも生きづらさを感じる年代に映画づくりを体験することは彼ら彼女らにとって大きな自信となるでしょう。この活動も5年目となり着実にその結果を見せています。TIFFティーンズ映画教室は映画づくりというキャリア教育であり、また、コミュニケーション能力を培うものでもあり、なにより人間教育としてこどもたちの大きな成長の機会となるでしょう。(一社)こども映画教室代表理事 土肥悦子
©2019 TIFF
第34回東京国際映画祭ユース部門特別企画 「TIFFティーンズ映画教室2021」開催概要
中学生×映画――今、この時代にどんな映画を創ろう?!?
「TIFFティーンズ映画教室2021」は、本格的な映画づくりに挑戦するワークショップです。完成作品は、今秋開催の東京国際映画祭のスクリーンでワールド・プレミア上映!全国各地でこどもたちを対象に、映画鑑賞・制作ワークショップを開催してきた「(一社)こども映画教室」と共に、特別講師として瀬田なつき監督を迎え実施します。ぜひご参加ください!
開催日時(予定):新型コロナ感染状況により日程が変更されることがありますのでご了承ください
(2021/7/13更新)
8/8(日):保護者向けのオンライン説明会を予定
8/10(火):ガイダンス、プロットづくり(
オンライン、10時~17時予定 ※途中休憩あり)
8/12(木)、17(火):撮影準備(
オンライン、10時~17時予定 ※途中休憩あり)
8/19(木):撮影準備、撮影(
オンライン、10時~17時予定 ※途中休憩あり)
8/24(火)、26(木):撮影(10時~17時予定)
8/27(金)、28(土):撮影、編集等(10時~17時予定)
会期中(10/30-11/8):ワールド・プレミア上映(日時は後日発表)※(1)(2)
※(1)完成作品と8日間のメイキング映像作品を劇場上映(有料)
※(2)映画教室に参加する中学生はゲストとして参加できます。
新型コロナウィルスの感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令のため、8/10、12、17、19のワークショップはリモートで開催させていただきます。何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
また、現時点では8/24以降のワークショップはリアル開催を予定しておりますが、感染状況によって変更される可能性がございます。
場 所:景丘(かげおか)の家(東京都渋谷区恵比寿4-5-15)
※新型コロナ感染状況によっては、完全オンラインあるいはリアルとオンラインのハイブリッドになる可能性もございます
対 象:中学1年生~3年生 / 定員:15名
参加費:無料 / メイキング映像を含むDVD&文集:5,000円(税込)
参加条件:
1.全日程参加、会場へ通うことができること
2.オンライン実施の際に対応が可能であること(オンライン実施の場合はZOOMを使用する予定です)
申込み:2021年7月1日(木)~7月16日(金)まで
以下の応募フォームよりお申込みください。
※応募者多数の場合は抽選となります。 ※申込みは全日程参加可能な方を優先いたします。
主催:公益財団法人ユニジャパン(第34回東京国際映画祭実行委員会)
企画運営:一般社団法人こども映画教室
お問い合わせ:「TIFFティーンズ映画教室2021」事務局:teens_meet_cinema@tiff-jp.net (お問合せの際は、@を半角にしてメールをお送りください。)
<一般社団法人こども映画教室について>
「こどもと映画のアカルイミライ」を目指すことをミッションに、全国で映画・映像に関するワークショップの企画・実施、文化庁の事業として学校などへのワークショップのコーディネートや、シンポジウムを開催している。
⇒公式サイト kodomoeiga.com
◎参加申込みは⇒コチラ
◎開催日時(予定)は⇒コチラ
2021年10月30日(土)~11月8日(月)に開催する、第34回東京国際映画祭にて「映画を観る人、映画を作る人を育てる」ことを目的としたユース部門の特別企画として、中学生向けの映画制作ワークショップ「TIFFティーンズ映画教室2021」を夏休み期間中に実施することが決定いたしました。全国各地でこどもたちを対象に映画鑑賞・制作ワークショップを開催してきた「(一社)こども映画教室」と共に5年目の開催となる今年は、特別講師として初のメジャー映画長編作品『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(2011年)が世界各国の映画祭で上映され話題となり、昨年『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020年)も公開された瀬田なつき監督を迎え、ワークショップを開催。中学生たちがプロの映画監督やスタッフとともに本格的な映画づくりに挑戦し、完成した作品は今年度の東京国際映画祭にてワールド・プレミア上映されます!
◆特別講師プロフィール◆
瀬田(せた)なつき監督
1979年、大阪府生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科在学中、修了制作『彼方からの手紙』(2008)を監督。『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(2011)で商業長編映画デビュー。主な監督作品に、映画『5windows』シリーズ(2011-2015)、『PARKS パークス』(2017)、『ジオラマボーイ・パノラマガール』(2020)、ドラマ『セトウツミ』(2017)、『声ガール!』(2018)、『カレーの唄。』(2020)、『あのコの夢をみたんです。』(2020)などがある。
◆東京国際映画祭チェアマン 安藤裕康 コメント◆
映画は、人生や社会について思いをめぐらすきっかけを与えてくれる最も身近な藝術です。そして映画を鑑賞するだけでなく、実際の制作に携わることは、そうした考察を深める上で大きな助けになるでしょう。
今回中学生の皆さんが参加する「TIFFティーンズ映画教室」を通じて、将来の日本映画界を荷う人材が誕生するとしたら、これほどうれしいことはありません。また、たとえ映画の道に進まずとも、その経験が皆さんの将来の成長と飛躍につながるとしたら、素晴らしいなと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。
◆中学生が映画をつくるということ◆
映画に“正解”はありません。チームのみんなが最善と判断した“納得解”があるだけです。①大人が手出し口出ししない、ことで、こどもたちは自ら考え、コミュニケーションをとり、判断していくことになります。そして、②本物の映画人に出会う、ことで、映画づくりへの真剣なまなざしや態度から‟映画とは何か“を体感していきます。映画づくりは人と関わらずには成し遂げられず、また自分と向き合わずにはいられないものです。中学生という、人生においてもっとも多感で、もっとも生きづらさを感じる年代に映画づくりを体験することは彼ら彼女らにとって大きな自信となるでしょう。この活動も5年目となり着実にその結果を見せています。TIFFティーンズ映画教室は映画づくりというキャリア教育であり、また、コミュニケーション能力を培うものでもあり、なにより人間教育としてこどもたちの大きな成長の機会となるでしょう。(一社)こども映画教室代表理事 土肥悦子
©2019 TIFF
第34回東京国際映画祭ユース部門特別企画 「TIFFティーンズ映画教室2021」開催概要
中学生×映画――今、この時代にどんな映画を創ろう?!?
「TIFFティーンズ映画教室2021」は、本格的な映画づくりに挑戦するワークショップです。完成作品は、今秋開催の東京国際映画祭のスクリーンでワールド・プレミア上映!全国各地でこどもたちを対象に、映画鑑賞・制作ワークショップを開催してきた「(一社)こども映画教室」と共に、特別講師として瀬田なつき監督を迎え実施します。ぜひご参加ください!
開催日時(予定):新型コロナ感染状況により日程が変更されることがありますのでご了承ください
(2021/7/13更新)
8/8(日):保護者向けのオンライン説明会を予定
8/10(火):ガイダンス、プロットづくり(
オンライン、10時~17時予定 ※途中休憩あり)
8/12(木)、17(火):撮影準備(
オンライン、10時~17時予定 ※途中休憩あり)
8/19(木):撮影準備、撮影(
オンライン、10時~17時予定 ※途中休憩あり)
8/24(火)、26(木):撮影(10時~17時予定)
8/27(金)、28(土):撮影、編集等(10時~17時予定)
会期中(10/30-11/8):ワールド・プレミア上映(日時は後日発表)※(1)(2)
※(1)完成作品と8日間のメイキング映像作品を劇場上映(有料)
※(2)映画教室に参加する中学生はゲストとして参加できます。
新型コロナウィルスの感染症拡大に伴う緊急事態宣言発令のため、8/10、12、17、19のワークショップはリモートで開催させていただきます。何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
また、現時点では8/24以降のワークショップはリアル開催を予定しておりますが、感染状況によって変更される可能性がございます。
場 所:景丘(かげおか)の家(東京都渋谷区恵比寿4-5-15)
※新型コロナ感染状況によっては、完全オンラインあるいはリアルとオンラインのハイブリッドになる可能性もございます
対 象:中学1年生~3年生 / 定員:15名
参加費:無料 / メイキング映像を含むDVD&文集:5,000円(税込)
参加条件:
1.全日程参加、会場へ通うことができること
2.オンライン実施の際に対応が可能であること(オンライン実施の場合はZOOMを使用する予定です)
申込み:2021年7月1日(木)~7月16日(金)まで
以下の応募フォームよりお申込みください。
※応募者多数の場合は抽選となります。 ※申込みは全日程参加可能な方を優先いたします。
主催:公益財団法人ユニジャパン(第34回東京国際映画祭実行委員会)
企画運営:一般社団法人こども映画教室
お問い合わせ:「TIFFティーンズ映画教室2021」事務局:teens_meet_cinema@tiff-jp.net (お問合せの際は、@を半角にしてメールをお送りください。)
<一般社団法人こども映画教室について>
「こどもと映画のアカルイミライ」を目指すことをミッションに、全国で映画・映像に関するワークショップの企画・実施、文化庁の事業として学校などへのワークショップのコーディネートや、シンポジウムを開催している。
⇒公式サイト kodomoeiga.com